焼き芋　イベント　開催

同和園では毎年季節によって色々なイベントを行っています。今年は新型コロナの影響でイベントを行うのは厳しい状況になっておりますが、ご利用者様に食べ物を通して季節を感じていただきたいため、秋ならではの焼き芋のイベントを行いました。

日本では秋の食べ物なら「いもくりなんきん」だと言われています。昔は手軽に芋を秋の落葉で焼いたり、ストーブの上で焼いたりしていたようです。寒くなると昔から焼き芋がよく売られ、石焼芋を売る自動車が巡廻しているのもよくみられます。

例年はユニットごとにそれぞれ芋の数なども含めて企画し、ご利用者様も一緒に参加できる焼き芋イベントを行ってきました。
今年は芋400本を仕入れ、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として３密を避けるため、各ユニットでご利用者様に芋を包んでいただき、外で相談員が焼くことにしました。

焼きあがったお芋はご利用者様に配られました。
今年のお芋の品種は少し変わっていて焼き上がりがスイートポテトのようで、とても甘くそして柔らかくできてご利用者様にも食べやすくとても喜ばれました。

“来年はまた皆で焼き芋が楽しめるイベントができるよう、願っています”