認知症の人もこれまでと変わらず過ごせる居場所作り

『カフェdeおれんじサロン』は、同和園がコミュニティカフェ『ひのぼっこ』で開催している認知症カフェです。認知症の人もこれまでと変わらず過ごせる居場所として、専門職との出会いの場として、また、これまでと変わらず暮らすためのサービスとのつなぎ役としてなど、さまざまな役割を担っています。

買い物に便利な送迎バス！

自力で買い物に行くことが困難で、買い物に不便を感じている北醍醐地域にお住まいの方を対象に、ご自宅からアルプラザ醍醐店まで、買い物バスでの送迎を行っています。

健康維持、フレイル予防を目的とした、地域住民の自主的な取り組み

朝、近隣の方が三々五々集まって体操をします。地域コミュニティの脆弱化が心配されるなか、こうした集まりがあることで、住民同士のつながりが強まり、ゆるやかな見守りの意識が培われます。
地域包括支援センターは、活動が円滑に安定して続けられるよう、世話人の問い合わせを受けたり相談にのるなどの支援をしています。

住民同士が学び考え、支え合う地域サロン

『レインボーカフェ』は、介護・老後の住まいや金銭管理・認知症などさまざまな課題について住民同士が学び考え、支え合う地域サロンです。
こうした活動についての相談にも応じています。地域住民の自発的な取り組みを支援するのも地域包括支援センターの大切な役目です。